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創薬サイエンスのすすめ
ポストゲノム時代へのパラダイムシフト

石川智久
(東京工業大学)
・ 堀江 透
(ディ・スリー研究所)
編集 石川智久堀江 透
共立出版 2002年9月6日発刊
価格 3860円(2割引)プラス送料
B5版 予定頁 230ページ
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現在ゲノム創薬に向けた技術開発は日進月歩のすさまじいスピードで進展している。この国際競争時代を先行するためには、各製薬企業は研究開発に関する意思決定を速やかに行わなければならない。ゲノム創薬においては個々の専門領域の基礎知識はもちろんのこと、創薬研究にも秀でたハイブリッドなセンスを兼ね備えた人材が必要である。基礎研究活動のみではそのセンスは身につかず、学問の学際化、さらには産業界と学術界の間における研究交流と人材の流動化が極めて重要な要素となる。日本における緊急課題は、人材を含めて、如何に早く創薬研究の基盤を構築するか? という事である。日本は国際競争に耐えうる若手および中堅研究者を育成し、アジアにおける創薬の中核を担う準備をしなければならない。このような現状と将来展望を鑑みて、本書は創薬研究の醍醐味を紹介し、若い研究者の興味をポストゲノム世紀の方向へと向けさせ、次世代の創薬研究者を育成するために企画された。
第1章 なぜ今「創薬学」が必要か? (加藤隆一)
第2章 ゲノム科学が創薬にもたらすもの (内田和彦)
第3章 薬物ターゲットの選定とスクリーニング (澤田秀和・西村紀・藤野政彦)
第4章 創薬化学―メディシナルケミストの役割 (北浦良彦)
第5章 創薬分子科学から生体非侵襲測定へ (鈴木正昭・土居久志)
第6章 薬物代謝の構造相関と消化管吸収の溶解性評価 (堀江 透)
第7章 薬物代謝酵素の遺伝子多型 (横井毅)
第8章 薬物トランスポーターと創薬 (辻彰・石川智久)
第9章 創薬における薬物安全性評価 (堀井郁夫)
第10章 薬理ゲノミクスとファルマインフォマティクス (田中利男・西村有平・角田宏・中充子)
第11章 情報技術(IT)と情報学の役割(神沼二眞)
第12章 日本が創薬を通じて世界に対して果たす役割 (石川智久・堀江 透)

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